先日、高田馬場(東京・新宿区)に行った時に
お茶しに入ったカフェがちょっと面白いお店でした。
店名は、「LIWEI COFFEE STAND(リウェイコーヒースタンド)」 。
なんでも、台湾人“初”のコーヒースタンドとして2020年12月オープンしたお店で、
オーナーは、ラテアート世界チャンピオン!
台湾出身のリウェイさんという方が、
同じくバリスタである日本人の奥さんとともに経営しているそう。
台湾と日本の文化を融合させた独特な世界観、そして、メニューもオリジナリティーあって、
中でも真っ黒なブラックラテはインパクト抜群でした♪
お店の場所&外観
お店は、高田馬場駅(東京都新宿区)から歩いて5分ほど。
早稲田通りを小滝橋方面に歩くと左側に看板があるので、
そこを左折。すぐ右側にあります。
グリーンを基調に、ガラス張りですっきりした雰囲気のお店。
平日の午前11時頃でまだ早かったのか、すいてました。
オリエンタルな雰囲気漂う店内
店内にも緑多め。一見おしゃれな今時のカフェですが、
中国語の看板や台湾らしい赤い提灯?や伝統文化を感じる小物がアクセントになっていて、
ほんのり異国感あり、独特な世界観。
カウンターにはアジアンビューティーな雰囲気の女性がいらっしゃったのですが、
おそらく、オーナーの奥さま?日本人の方で、とてもすらっとした美人さんでした。
席はほとんどが2人席。余裕を持った配置になっていて、ゆっくり静かな時間を過ごせそう。
居心地良さそうな一人席もあり。
壁に貼ってあるのは、ジャッキーチェーンかな?と思ったら、
ジャッキーチェーンに似た人でした。
別の壁に本物のジャッキーチェーンのポスターもあり。
ジャッキーチェンは香港だけど
魅惑のブラックラテ
オーナーののリウェイさんは台湾でバリスタとして経験を積んだのち日本にやってきた方で、
数々のラテアート世界大会への出場経験を持つ実力派。
世界チャンピオンになったこともあるそう。
ラテアートを楽しみに、まずは王道のホットラテを注文しようと思いつつ、
メニューにあった「ブラックラテ」が気になりすぎて直前で変更。
ラテが好きでいろんなところで飲んでますが、こんな真っ黒なラテは初めてでした🫢
淹れてくださったのは、おそらくオーナーの奥さまであろう美人バリスタさん。
写真は少し時間経ってしまって少し泡立ってますが、ラテアートも美しい。
というか、かっこいいラテですね。
竹墨パウダーをコーヒーに混ぜて作っているそうで、
味も口触りも若干竹墨感ありますが、そこまで癖はなく、優しいラテでした。
ラテアートに負けない映えプリン(布丁)
そして、スイーツメニューも色々あったので、人気だというプリンも注文!
予想してたよりスゴイのがきてびっくり(笑)
なんと、器は有田焼。そして、カラメルシロップがすごい量!と思ったら、
これは台湾の黒烏龍茶の葉を煮詰めて作った自家製のシロップだそう。
そして上には燃え盛る炎のような飴細工。
プリンのカラメルを固めて作ったものだそう。
存在感あって素敵♪
プリン自体も、固すぎず、柔らかすぎず、プルンプルンで優しい味わい。
黒烏龍茶のシロップが普通のカラメルよりもさっぱりしてるので思ったよりも甘すぎず、
美味しかったです。
メニューの写真より実物の方がインパクトありました😎
ちなみに、中国語でプリンは「布丁」なんですね。
その他のメニュー
台湾式バスクチーズケーキもオススメとのことで迷ったのですが、また次回。
その他、アフォガードや本格的なインドのスパイスを使ったキャロットケーキ、
台湾では朝ごはんとして食べられるクレープ風の「蛋餅(ダンピン)」、
台湾茶などもありました。
店内ルールが若干厳しめ
そういえば、店内ルールがちょっと多めだったので、これから行かれる方はお気をつけください。
・1ドリンク制
・満席時1時間制
・PC(パソコン)業務は1時間制*追加オーダーしての延長不可
・店内、外も含め禁煙
・店内立ち回り、立ち上がっての撮影禁止
・BARの中へ手を伸ばしての撮影禁止
・スタッフやラテアートの注ぎ撮影、動画撮影は取材のみ
・契約、ミーティング、取引行為目的の利用はお断り
・グッズ、アイドル、キャラクターなどの撮影、お店の商品との撮影禁止→SNS投稿厳禁
迷惑行為をするお客さんが多かったのかな?と想像させるルールですが、
きっとこのルールがあるおかげで、
落ち着いた空間を楽しめるようになっているのでしょうね。
店舗情報
■LIWEI COFFEE STAND(リウェイコーヒースタンド)
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4丁目18−12 102
10:00〜18:00
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