2月下旬(2026年)、焼津にある宿に宿泊するために立ち寄った用宗(もちむね)。
はじめて降り立ち色々と散策しましたが、とても穏やかでいい港町でした。
都内からも1時間ぐらいで行けるし、
ここ数年で新しいお店も続々オープンしていて注目度も上がっているよう。
日帰り観光にもおすすめです。
ランチをした古民家のイタリアンレストランもとても良かったのに書き忘れていたので、
ちょっと時間が経ってしまいましたが、改めて、備忘録です。
品川から用宗は1時間ちょっと

用宗までは、JR品川駅から新幹線に乗り、JR静岡駅で東海道本線に乗り換えて2駅。
新幹線「ひかり」だったので1時間8分で辿り着けました。
小さな駅で、降りる人もそんなに多くなく、駅前が混んでないのがいい。
できれば外国人観光客でごったがえしているような場所は避けたい私にとって、
こういう観光地観光地してない感じはとても好印象です。
一応、3連休の初日だったんですけどね(笑)

駅前の道をまっすぐ歩くと用宗海岸。
この辺りはまだあまり港町感ないし、人もいないし、
そんなに海まで近い雰囲気しませんでしたが、10分ほどで辿り着けます。

途中、駿河湾に面した用宗漁港は、しらす漁が盛ん。
年間1000トン近い水揚げ量を誇るそうで、
水揚げされたばかりのしらすが食べられるお店がちらほらとあります。
「カスターニョ」でランチ
今回ランチしに行ったのは、「カスターニョ」というイタリアンレストラン。
用宗駅と用宗海岸の間ぐらいにあるお店で、用宗駅からは歩いて5分ぐらいです。

地図アプリを見ながら住宅街の細い小道を歩いていると、それらしき一軒家を発見。
普通の民家のようで、これがお店?と思いましたが、

正面に回ると、素敵な佇まいのレストラン。
大正時代の民家をリノベーションした空間で、
地元の新鮮な食材を使った料理が楽しめるというお店です。
もともとは静岡市内で営業していたそうですが、
15年間の営業を経て、2020年8月にここ用宗に移転しリニューアルオープン。
オーナーの稲見シェフはイタリアでの修行経験も持つ方だそう。
自然豊かな環境で子育てをしたいという思いで、
海に近いこの場所にご家族で引っ越して来られたのだと、何かで読みました。
私がこの店を知ったのはその記事だったか?あまり覚えていませんが、
用宗でランチできるお店を探していて、たまたま何かで見て知ったという感じ。
食べログで調べて見ると点数が「3.13」と(2026年4月現在)、
一見そんなに評価は高くありませんが、よくよく口コミを読んで見るとなかなかの高評価。
食べログってそういうの結構多いですよね。
点数高くないけど実は美味しい、個人が頑張ってるいいお店。
この店もきっとそうに違いない!と思い、
2週間以上前に電話をかけて予約をしたのでした。
12時30分がラストオーダーとのことで、12時30分に予約しましたが、
だいぶ早く、12時前に到着しました。

入り口も素敵な雰囲気。
予約時間より30分以上早く着きましたが、快く迎えてくれました。

玄関でスリッパに履き替えるので靴下の穴あき注意。

天井や梁、柱など、古い木もキレイに残していて味のある空間。
ガラス戸から外の緑も見えていい感じです。
テーブルは、2人席と4人席があって、たぶん全部で5つ。
隣のテーブルとの感覚が広くてゆったり。落ち着いて食事ができます。
満席だったので予約して行ってよかった。
というか、予約必須ですね。(週末は特に)
キッチンはオープンキッチンになっていて、
シェフが黙々と料理をしているのが見えました。
メニュー

メニューはアラカルトのみ。
一緒に食事をする人とゆっくり話をしながら決めて欲しいということで、
コースメニューやオススメなどは謳っていないのだそう。
なのでどの料理も基本大皿で、シェアして食べるスタイルです。
用宗産の魚や地元の野菜をふんだんに使ったメニューがたくさんあって、
しかもどれもメニュー名だけで美味しそう。
あれこれ話しながら迷う時間も楽しかったです。

ドリンクメニューも豊富。
私はお酒は飲めないので、あまり見ませんでしたが、
イタリア産のワインの種類もたくさんあったし、
用宗の地ビールもあった気がします。

そして、ドルチェメニューが多いのも個人的に嬉しい。」
注文したもの

まずは、ノンアルコールのスパークリングワイン。

これとても美味しかった。

そして、まず1品目は、「金目鯛の炙りのカルパッチョと柑橘・人参・ナッツ・カラフル根菜・レーズンの葉野菜サラダ」!
写真だと分かりづらいですが、なかなかのボリュームで、彩りもきれいで、
わ〜、とテンション上がりました。
肉厚な金目鯛とマリネした野菜、柑橘の酸味が爽やか。

続いては「里芋と椎茸とお米 塩麹の温かいスープ」
とろっとしてめちゃおいしい。

和牛の内臓のトマト煮込みトリッパ(ハチノス・ギアラ・センマイ・小腸・心臓etc)
アツアツぷりぷり。

自家製フォカッチャパン

「用宗しらすと菜花とルッコラ・青葱と松の実のジェノベーゼソースのトロフィエ」

香りがよくて、ほどよい苦味、パスタがもちっとしてでとても美味しかった。
2人でシェアしてちょうどいいボリューム。
3人でもいいかも。
この後、メインの肉や魚のメニューも迷ったけど、
前菜メニューにまだまだ気になるものがありすぎて、そこまで行けない(笑)
せっかくなので、用宗しらす祭りで行くことにしました。

「椎茸と用宗シラスと香味野菜とアンチョビのパン粉焼き」

肉厚でジューシーなジャンボ椎茸に香味野菜としらすたっぷりですごい食べ応え。

「用宗シラスとトマト・アンチョビ・香味野菜のブルスケッタ」は、
思ったより大きくてびっくり。
しかもこれでもかと言わんばかりのシラスの量。さすが港町です。
全部、とても美味しかった。
3人でシェアしても良さそうな量を2人で食べたのでお腹パンパンで、
苦しすぎて旦那さんは5分ぐらい散歩に行ったほど(笑)


でも私はまだ行きます!
デザートは別腹精神で、
「自家製ジェラート(杉山農園ブルーベリーとヨーグルトのジェラート)」と
「有機雑穀コーヒー」を注文。
「マスカルポーネクリームとバナナのロールケーキ」というのも気になりましたが、
すでに完売してました。
でもジェラートもさっぱりしてとても美味しかった。

ということで、
何食べてもハズレなし!
他にも気になるメニュー色々あったし、メニューは日替わりのようなので、
またいつか機会があったら行きたいな〜と思います。
帰り、お店を出る時にはシェフが挨拶に出てきてくれて見送ってくれました。
料理をしている姿は寡黙そうに見えましたが、
笑顔が優しそうな、柔らかい雰囲気の方でした。
食後は用宗海岸へ

食後は腹ごなしに歩いて海へ。
1.5キロメートルにわたる海岸線が続く用宗海岸は、
海水浴場としても人気のスポットだそうですが、
さすがに2月なので泳いでる人はいません。
サップしてる人は1人だけいました。
毎年 3月21日から翌年1月14日までがシラス漁の解禁で、
その時期だと漁をしている様子を見られることもあるようです。

この日は天気がよく、比較的暖かい日だったので海を眺めているだけでも気持ちよかった。

振り返るとヤシの木並木のようになっていてちょっとしたリゾート感もあっていい雰囲気。
混んでないけどそこそこ人はいて、ウォーキングしてる人もいたり、
キャンピングカーが集まってる駐車場があったり、
穏やかな休日の風景に心洗われるような気持ちになりました。
そしてこの並木沿いにも素敵なお店が色々とあって、
路地裏には昔ながらの商店がぽつぽつとあったり。散策するも楽しい。
今回、用宗という町をはじめて知ったけど、こんな素敵な場所だったとは。
カスターニョのシェフがここに移住してきた理由が分かる気がします。
用宗駅からタクシーで「月と鮪 石上」へ
そして、この後は、「月と鮪 石上」という宿へ。
用宗駅から焼津駅のちょうど間にあるので、
用宗駅まで歩いて戻ってからタクシーに乗って向かいました。
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