2月下旬(2026年)、静岡の焼津に行ってきました。
宿泊したのは、「月と鮪 石上(ツキとマグロ いしがみ)」という、
駿河湾に浮かぶ「月」と、日本最大の漁獲量を誇る焼津の「鮪」をテーマにした
1日5組限定の小さな温泉旅館。
石上さんという家族が経営していて、
もともとは「鮪の御宿 石上」という宿だったようですが、
創業60年を機に、2022年7月、リニューアルオープンしたのだそう。
「日本一おいしい鮪のコース料理が楽しめる宿」ということと、
都内から比較的近かったことも決め手となって1泊してきたのですが、
とにかく食事が抜群に美味しかった!✨
施設自体は、月のような大きな窓が印象的なダイニングなど、
モダンにリニューアルされている部分もありつつ、
歴史を感じるレトロな雰囲気もいい感じに残されていて、
ちょっと民宿のような雰囲気もあり。
まるで、料理がプロ級にうまい親戚の家に遊びに来たかのような感覚にもなりました。
最近、大きなホテルや旅館ばかり泊まっていましたが、
こういう家族経営の宿もとてもいいな〜と改めて思ったり。
小さな宿ならではの温かいおもてなしにほっこり。
思った以上に満足度の高い滞在になりました。
都内からのアクセス:品川から新幹線利用で1時間30分ぐらい

今回の旅もいつも通り公共交通機関を利用。
最寄の用宗(もちむね)駅からタクシーで10分ほどの場所なので
車の方が便利かもしれませんが、
新幹線<ひかり>に乗れば品川から静岡まで1時間弱。
静岡から用宗駅まで6分。
乗り継ぎ含め1時間半もかからず到着できます。
なので、小旅行にはぴったりの距離。
「月と鮪 石上」がある焼津市小浜という場所は、
地図で見るとJR焼津駅と用宗駅のちょうど間ぐらい。
ちょっとだけ用宗の方が近いかなという感じなので、
焼津観光して焼津からタクシーで行くのもいいなと思っていたのですが、
実は昨年、土砂崩れか何かで焼津からの道が通行止めになっているようで、
今現在、用宗方面からしか行けません。
確か、今年(2026年)8月頃復旧予定だと言ってたような?(要確認)
ちょっと先ですね。なので、これから行く方はお気をつけください。

用宗駅には今回初めて降りましたが、こちらはこちらでとてもいい町だな〜という印象。
歩いて5分ほどの場所に、とても素敵な古民家レストランがあって、
そこで美味しいランチを食べ、
用宗海岸や漁港をお散歩してから宿に向かいました。
そのレストランなどについてはまた別で書きたいと思います。

駅前のタクシー乗り場で待っていたら、しばらくしても全然来る気配がなかったので
タクシー会社に電話をしてきて迎えにきて頂きました。
あまり台数は多くないようです。
15:30 チェックイン

乗車して10分ほどで宿に到着!
月をイメージした丸い窓が目印です。
宿の建物の後ろは山に囲まれ、道を挟んで向かい側に相模湾が見える静かな場所。
両隣は普通の家だったかな?
周辺にお店らしきものは見当たらず、懐かしい雰囲気の“町”というのか“集落”というのか?
こんなところに旅館があるんだ〜と、ちょっと不思議でしたが、
あとで宿の方に、「この辺りは昔、海水浴場だったんですよ」なんて話を伺い、
なるほどと思いました。
もしかしたら昔はもっと賑わう場所だったのかもしれませんね。
最近は、外国人ばかりで異常に混雑する観光地はなるべく避けたいと思っているので、
こういう穏やかな場所、とても安心して落ち着きます。

チェックインは、一般的な旅館のチェックイン時間よりちょっと遅い15時30分。
暖簾をくぐり、中に入ると優しい雰囲気の女将さんが迎えてくれました。


趣きのある玄関は普通の家のようでもあり(といっても結構大きい家)、
2回目だったら間違いなく「ただいま」と言ってしまいそう。
入って右側に浴場があり、階段を上って2階に客室やダイニングなどがあります。
居心地のいい和洋室

女将さんの案内で2階に上がると、
ぴかぴかに磨かれた歴史を感じる木の廊下を通って客室へ。

客室は全部で5部屋あって、ほぼ同じ広さと間取りのようですが、
窓の位置など、場所によってちょっとだけ違うよう。

ちなみに、客室名は月の満ち欠けに由来しているそうです。

今回私たちは、駿河湾側の一番奥にある「月ノ眉」角部屋に案内して頂きました。
窓が2つあって、どちらからも海が見える一番いいお部屋かもしれません。



窓際はデスクのように利用することも可能。

お部屋はあまり広くありませんが、狭く感じることもなく、
まさに親戚の家に泊まりにきたかのような懐かしい気持ちになりました。
ぱっと見飾り気のないシンプルなお部屋ですが、
よく見ると椅子などの家具がさりげなくおしゃれ。
無印良品のアートディレクターなども務める有名なグラフィックデザイナー、
原研哉さんのデザインのよう。


デスクの下、左側に冷蔵庫やお茶セットがあり、右側に館内着など。



アメニティとして歯ブラシと歯磨き粉はありましたが、化粧水などのコスメはなし。
でもお風呂に行けば置いてあるので問題ありません。


ちなみに、お部屋にはバスルームもトイレもなし。
お風呂(温泉)は1階、共用トイレは2階にあります。
最初、共用ってちょっとやだな〜と思ってましたが、
キレイだし、トイレは2つあるし、
そもそも宿泊者も少ないのであまり人に会うこともなく、
そこまで気になりませんでした。
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満月のダイニング

お部屋の次に案内して頂いたのが、この宿の顔ともいえる「満月のダイニング」。
ここだけちょっとモダンな雰囲気ですね。
大きな丸い窓から駿河湾が見えてとても素敵。
時間によって空も海も色がどんどん変わるので、ついつい写真を撮りたくなります。

夕食はこの後18時から、このダイニングで頂きました。

食後には薄茶のお点前も楽しめます。
山月のラウンジ

そしてその向かい側にあるのは「山月のラウンジ」と名付けられたラウンジ。

裏山の緑を眺めながらゆっくり寛げます。


コーヒーや紅茶、お菓子も少し用意されていて、その下にちょっとしたライブラリーもあり。
23時まで自由に利用できます。


浴場(焼津温泉)

お風呂は1階に2つ、大きさの違うお風呂場があって、宿泊者に合わせて入れ替えているよう。
私が泊まった時は、男性が1人しかいなかったため、
小さい方のお風呂を男性風呂にして、大きい方が女性風呂でした。

大きいといってもそんなに大きくありませんが、いつ行っても1人だったので十分な広さ。
お湯が熱過ぎず、長く入っていられてとてもリラックスできました。
ということで、ちょっと長くなってしまったので、
めちゃくちゃ美味しかった食事については、また次回書きたいと思います。
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